この患者様は小さなお子様をもつお母さんで、抱っこすることも多いため肩・背中の張り感、腰痛を訴えられていました。お話を聞いていると他にも蓄膿症、アトピー性皮膚炎、疲労が溜まった際にはめまいも出るとのことでした。このように、いろいろな症状が複合している時はさらにやりがいを感じますね(^-^)
治療としては、肝臓・腎臓の弱りを根本と考え、まずはこの二つを強化しました。他に気になったのが、胃の弱りがあるのにのかかわらずいっぱいご飯を食べてしまうとのことでしたので、鍼で調整しつつ、少し食べる量を減らして頂くよう指導しました。
2回目以降は肩・背中の張り、腰痛、蓄膿症も改善されていて安心しました。自分としては「胃薬を飲む必要がなくなった」と聞いたときが一番嬉しかったです。
育児で疲れることもあると思いますが、これからもメンテナンス治療で体調管理をしていければいろいろな症状が緩和してくるでしょう。あんまり頑張り過ぎないようにして下さいね!
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